よこのつながり

産後ケアとグリーフケアとわたしというものと、そのつながりについて、言葉にしながら考えたい。そんなページです。

私がストレングスファインダーというツールをつかって、人と関わりたい理由(オチなし)

こんにちは、よこです。

 

Facebookって過去の投稿もお知らせしたりしますよね。

昨年の1月8日に開催したストレングスファインダー

講座の投稿が出てきました。

その内容に改めて感じるところがあったので、

こちらで再掲します。

 

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講座修了後の様子。

 

*2017年1月8日の投稿より* 

 

ストレングスファインダーの講座、

開催しました〜。

 

ちょっと予想していた通り、2時間で

やるにはなかなかの量でした(^^;

 

個人的な気付きとしては、

出来るだけそれぞれの資質の

基本的な性質を説明していたのですが、

気づくとその人のTOP5の組み合わせ

によって現れやすい傾向を話してるなぁと。

 

どうしても、個別化×共感性×戦略性が

「その人らしさ」を見つけてしまうようです。

 

(中略)

 

後は、やはりチームセッションを

やってみたいなぁという思いがムクムクと。

まずお互いの性質を知るだけでも

間違いなくチームの生産性上がる!

と感じました。

 

プログラムを改良して、

またやってみたいです(*´∇`*)

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました☆

 

*以上、2017年1月8日の投稿より* 

 

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このストレングスファインダー講座の

投稿を読んで、改めて気づいたことがありました。

 

それは、

 

私は「人の生きる」の、「生きづらさ」

というところが、どうしたら減っていったり、

生きづらいままでも生きやすくなるのか、

というところに関わっていたい。ということ。

 

どこにいても、何をしても、

ここに行き着くなぁ・・・と。

 

昨日の記事にも書きましたが

かれこれ長いこと自信や自己肯定感が

低い状態で、生きづらい年月を

送ってきていて・・

 

何とかしようと努力をした時もあれば、

もうどうでもいいやと投げやりに

なった時もあって。

 

それでも何とか日々に対応したり

しきれなかったりしながら、

生き延びてきた感覚の今、だなぁと。

 

 

そして最近になってやっと、

生きづらさとストレングスファインダー

で言うところの「強み」や「魅力」って

真逆のことのようだけど、

 

自分の特徴で周囲に対応したり

活かせればその人の「魅力」となるし、

 

対応できず活かせなければ

「生きづらさ」に繋がる、なぁと。

 

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だから、「わたし」を見つめて、
見つけて、みとめて、
そして人と分かち合う。 

 

そのためのツールのひとつとして、

今の私にはストレングスファインダーが

使いやすいのだと再確認しました。

 

・・まだまだ説明がたりませんね。

これからもちょこちょこ

言葉にしていきたいと思います。

 

みせコドから考える自己肯定感について

こんばんは、そしてこんにちは。
先ほどイギリスと繋いで、
リヴオン年次報告書
リヴオンしんぶん次号制作に向けての
ミーティングでした。

 

そして、PCを立ち上げている間に、
久しぶりにテキスト更新を。

 

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首がまだ痛みますが、

本日防寒対策バッチリで、

娘と行ってきた映画はこちらです。

 

misekodo.jp

 

略して「みせコド」だそうです。
ちょうどTSUTAYAで原作コミックが

全巻レンタルがしてたので借りたところ、
娘さんが「面白いから映画も見たい!」

とのことで、一昨日も来た映画館へ

2人で観に行ってきました。

 

なんせ、冬休み最終日なのに

首が痛くて娘さんご希望のかるたを

出来ないもので^^;

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一昨日はこちら。

娘さんご本人の掲載許可はおりず( ´ ▽ ` )

 

 

「みせコド」のストーリーは、

これまで何でもかんでも執事や

家政婦にやってもらって生きてきた

超お嬢様の折山香琳(平祐奈ちゃん)が、

16歳の誕生日に親の決めた人が

一目惚れの相手だったというだけで

結婚をするものの、お相手の鶴木尚先輩

中島健人くん)は親の借金返済と

学費補助が目的という。。

 

かなりの塩対応の中、先輩に好きに

なってもらうために奮闘する

というお話です。ざっくりとですが。

 

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映画館が入っているイオンにあるこれ、

魅力的に感じてしまうのです。

量り売りがウキウキする☆ってことないですか?

 

 

感想としては、これは中島くん

ファンのための映画なんだろうなぁ・・

という印象ではありましたが、

コミカルで面白かったです。

 

 

「ぜひ観て!」というおすすめ度では

ないものの、この映画をここで

取り上げたのは、主人公の香琳の

パーソナリティに興味がひかれたからです。

 

原作と若干設定が違っているのですが、

両者で共通しているのは、香琳の

自己肯定感が半端なく高いところ。

 

自己肯定感がめっちゃ低くて、
長い時間をかけて底上げを
してきた身の上としては
とても気になるテーマだなぁ・・と。

ちなみにこの映画の主人公である
香琳の場合は、両親や使用人達が
激甘ということで、なんでも受容されて
育ってきたことが、わがままだけど
ひねくれたところがない素直さや
ハイパーなポジティブさに
つながっている感じでした。

 

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きっと、「どんなあなたでもOK」と

自分のことをまるごと受け止めて

くれる存在がどれだけいるかが、

自己肯定や自己受容にも比例する

のだろうなと思いました。

 

 

では、私の自己肯定感が低いのって

なんでなのでしょう?

 

そう考えてみたら、

「今のあなたじゃダメ」と、

常に私へ語りかける存在が

いたからではないかと。

 

それは、

「私の中にいる、もうひとりの私」

です。

 

誰よりも自分が、

「私がいけなかったんだ。

今のままではいけないんだ」と

自分を責めていたから、

いつまでたっても

なかなか自分に自信が

持てなかったのではないかと。

 

 

そうなんですいまだに、

ふとしたことで自信はなくしがちです。

 

私が人生で一番感じているグリーフ*は、

「自分を信じる気持ち」を失った時に

生まれてくる感情だと思っています。

 

*グリーフとは・・・

大切ひとやものを失うことによって、

うまれてくるその人なりの反応・状態・

プロセスと、リヴオンではお伝えしています。

 

 

何か望ましくない出来事が起きる度に

自信を失い、自分を責めて

さらに落ち込み、生きることが

しんどくなっていく・・・

そう繰り返してきた時期がありました。

 

けれどある時から、私以上に私のことを
信じてくれる人と出会って、
その人と生きるようになって、
ほんのわずかずつですが、
「今のままでもいいんだ」と
感じられるようになってきたのです。

 

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ネクラで太陽の陽子という名前が

大嫌いだった頃、「そのままでいいんじゃない」

と言ってくれたなぁ。。

 

 そしてその人が目の前にいない今、

自分で自分のことをありのままに

受けとめたい、受け止めようと、

だいぶ思えるようになってきました。

やっとですが。

 

 

それでですね、映画の話に戻りますが、

高校生でありながら幼児のような

ポジティブさをもった香琳が

めっちゃ素晴らしい!!と感じまして、

やはり自己肯定感は大人になってから

よりも、10代で育める方がいいよ!!

とも感じたわけです。

 

なので、子ども達には

今のあなたのままで素晴らしいんだよ☆

ってことを、嫌がられるくらい

しつこく伝えていきたいなぁと

思いました。

 

どれだけ赤点取ろうが、

憎まれ口たたこうが・・

・・が、がんばります^^;