よこのつながり

産後ケアとグリーフケアとわたしというものと、そのつながりについて、言葉にしながら考えたい。そんなページです。

限りない罪悪感をそのままに受け止めつつ、限りある時を楽しむ。

こんにちは、よこです。

 

f:id:yokomizu:20180114000314j:image

昨日の会で撮っていただいた写真。

2018年の漢字一文字「報」を説明中^^

ブログやSNSなどで「報せる」ことを重点的に

取り組む1年にしたいです!

 

昨日のNECワーキングマザーサロン北チーム

打ち上げの後は、 

f:id:yokomizu:20180113235849j:image

 

キタカン☆ボニータメンバーで

2月23・24日に出展する

北区子育てメッセ』の打合せに

ちらっと参加させていただきました。

 

「ちらっと」と表現しているのは、

実は私今回こちらのイベントに

ほとんど関われていないのです。。

 

しかし、みんなの活動の様子を

写真で応援したい!と、

打合せを撮影させていただきました。

 

f:id:yokomizu:20180113235918j:image

 

当日はステージ発表も行いますよ☆

会場図やタイムテーブルを入念にチェック。

 

 

東京都北区は、私が担当している

産後ケア赤羽教室も開催しているエリア。

なので、私にとってもすごく思い入れの

ある地域です。

 

というかそもそも、マドレボニータ

出会った仲間達は私が大切に想う人

ばかりなので、一緒に活動したい!

もっとコミットしたい!!という気持ちも

湧き上がる存在なのです。

 

一方で、どれだけ想いはあっても

身体はひとつで、

1日は24時間で、

私が物理的にできる作業量は限りがある、

なぁと。。

 

その中で、

今までかなりのエネルギーをかけて

行なっていたことを、もう以前と

同じようには出来ない状況というのは、

 

「ここでフルコミットしていない私、

 この団体にいていいのだろうか・・」

「みんなから優しくされるほど、

 できない自分が不甲斐ないし、

 申し訳ない・・」

 

不安や疑念や罪悪感が、

すぐに生まれやすいなぁと

感じたりします。

 

今まで熱意高く取り組んできたこと

だからこそ、なおのこと・・・

 

 f:id:yokomizu:20180113235929j:image

お先においとまする前に集合写真。

当日はぜひぜひ、マドレボニータのブースへ

足を運んでいただければ幸いです☆ 

 

しかも自己肯定感が低いと、

罪悪感も限りなく生まれてきやすい・・

ですが、

申し訳ないという気持ちを

そのままに受け止めつつ、

限りあるエネルギーを

「今の自分が大切にしたいこと」

へと注ぎ込む。

 

・・そんな時間を楽しむ余裕を

持ちたいものです。

 

 

上手ではないけれど、好き。ってことを、丁寧に取り扱いたい。

こんばんは、こんにちは、よこです。

 

f:id:yokomizu:20180113222422j:image

 

本日は、NECワーキングマザーサロン北チームの

活動ふりかえり&打ち上げでした。 

 

f:id:yokomizu:20180113222518j:image

9期北チームの進行役として活動したともちゃん。

チームの癒やし担当。

最初の1枚に、メンバー一同キュンキュンでした♡

 

このふりかえりについての様子は、

f:id:yokomizu:20180113223222j:image

メンバーで前のめり担当だった陽子ちゃんが、

サロン公式ブログにてご報告予定です。

お楽しみに^^

 

それで、私が今日こちらで書きたいことは、

私、写真が上手ではないけれど、好きだなぁ。

と再確認したというお話。

 

f:id:yokomizu:20180113223248j:image f:id:yokomizu:20180113222725j:image

f:id:yokomizu:20180113223043j:image f:id:yokomizu:20180113223120j:image

f:id:yokomizu:20180113223343j:image f:id:yokomizu:20180113222613j:image 

カメラの操作にはまったく疎いのですが、

今は性能が良くて、腕がなくても

素敵風に撮れるから素晴らしい!

これで腕があればさらに良いですねぇ・・

 

f:id:yokomizu:20180113222756j:image

 一番のお気に入り、乾杯の様子。

 

久々にカメラで写真をたくさん撮りまして、

そういえば高校入学のお祝いに

親から「何が欲しい?」とたずねられ、

コンパクトカメラを買ってもらったことを

思い出したのでした。なつかしい・・

 

iPhoneに機種変してからは

スマホ撮影が圧倒的に多かったのですが、

最近またカメラで撮りたい熱が上がりまして。

 

でも久々に触って再確認したのは、

やはり上手ではないなぁ・・と。

そもそも基礎知識がなさすぎるので^^;

 

なのですが、「好き♡」という気持ち

だけはふんだんに上乗せして、

シャッターを切っております。

実は昨日の子ども達の写真も、

カメラで撮りました☆

 

好きこそのものの・・・とは聞きますが、

得意不得意に関わらず、愛しい感じは

写真や文章に現れるみたいということが、

最近更新してるブログへいただく感想から

感じることです。

 

 

撮影に限ったことではありませんが、

私は自分が得意ではないことを、

自分よりも素晴らしく出来る人に

お任せしたくなります。

ダチョウ倶楽部のような素早さで

「どうぞどうぞ!」と(笑)

 

だから、「私より上手に出来る人が

いるのはわかっているけれど、

私もやりたい」ということって、

かなり好きなものなんだなぁ・・

と、最近になってやっと気づきました。

 

自分の「好き」に対して素直になる。

丁寧に取り扱う。

 

シンプルだけど、大切にしたいです。

好きな人がこの世界に生きているということが喜びでしかない、というグリーフだってあります。

f:id:yokomizu:20180112000048j:image

 

 実家で初日の出を見に行った時の写真。

良い表情で撮れてご満悦。(私がです^^)

 

こんにちは、よこです。

久しぶりに、やってしまいました。

 

昨日のことです。

今日中に送りたいファイルがあって

PCを持って行った方が良いけれど、

荷物が重くなるのはまだ痛い首に

響くなぁ・・置いていく?でも、

ないと外出時に作業できないなぁ・・

 

そう思いながらもひとまずPCを

持っていくことにしたのです。

そしたら何と、

 

お財布をきれいに置いてきました。

しかもそのことに気づいたのが、

お昼ごはんを食べたお店での会計時・・

 

スイカ、残金あって良かった〜!!

ありがとうスイカ様!!!

 

 

さてさて、昨日の記事に載せた

f:id:yokomizu:20180111182730j:image

 この言葉についての続き。

 

 これも、グリーフからの影響だなぁと

感じたのでした。

 

 

ちなみにグリーフとは・・・

大切ひとやものを失うことによって、

うまれてくるその人なりの反応・状態・プロセス

と、リヴオンではお伝えしています。

 

私は5年前に、

事故で突然に夫を亡くしました。

 

朝「いってらっしゃい」と

玄関で見送った相手は、

夜になれば帰ってくる。

それが当たり前だった世界は、

この日を境になくなりました。

 

それからしばらくは、

子ども達を朝学校へ

送り出すことが、

こわくてこわくて

仕方ありませんでした。

 

 

もし彼らに何かがあったら・・・

ずっと家にいてほしい!

私も外に出たくない!

私の目の前からいなくならないで!!

 

・・そう毎日思いながらも

「いってらっしゃい」と、

玄関で見送っていたことを

思い出します。

 

f:id:yokomizu:20180112001656j:plain

夫が亡くなって、2週間後くらい。小4と年長でした。

  

だから、夕方子ども達と会えると

それだけでめちゃくちゃホッとして、

そしてそれほどに緊張や恐怖を

感じていた自分にも気づいて、

でもどうすることも出来なくて・・

日々ものすごい疲労感でした。  

 

今も、子ども達の帰りが遅くなると

一気に恐怖が大きくなりそうな

自分がいますし、家族に限らず

親しみを感じている相手から

しばらく連絡が来ないと、

元気かどうか不安になったりします。

 

 

だから、

相手が生きているというだけで、

そのことを知れるだけで、

ものすごく嬉しい気持ちになるのです。

 

子ども達に関しては、

「息してるだけで素晴らしい!!」

と思っています。

心身が穏やかな時には、ですが^^;

 

 

大切な人を失う、という経験をしてから

「好きな人がこの世界に生きている」

ということが喜びでしかない。

そんなグリーフの影響だってあります。

ということを、お伝えしたかった

のでした。

(という、が多いですね^^;)

 

大切な人のことを見つめたり、

声が聴けたり、触れられたり、

やりとりしたりすることは、

いつまでも出来ること

ではないから・・

 

失うことに思いを巡らせるのは

それだけで恐ろしいことですが、

だからこそ、

今生きていることを喜び、

感謝していたいです。

あなたにも、わたしにも。