最新情報☆産後ケア赤羽教室(17.03.13更新)
★☆ 産後ケア教室@赤羽 ☆★
★日時:水曜日10:00~12:00(120分×4回で1クール)
<満席となりました☆>【4月コース】5・12・19・26日(水)
★対象:産後2ヶ月~の女性
※お子さまの同伴について
産後ボディケア&フィットネス教室は
生後210日までのお子さまが、ご一緒に参加することが可能です。
4月コースは2016年9月28日以降に
誕生された赤ちゃんが、最終回までご一緒に参加できます。
210日を過ぎた赤ちゃんは信頼できる方にお預けになってご参加ください。
★会場:アイナダンススクール
(東京都北区赤羽1-30-1高栄ビル2階)
・JR『赤羽駅北改札 東口』より徒歩3分
・都営地下鉄南北線『赤羽岩淵駅 1番出口』より徒歩3分
※ スタジオへのご連絡は、お遠慮ください。
★受講料:15,120円(税込)+障害保険料240円(120分×4回)
(単身参加の場合、障害保険料は120円となります。)
★教室ご参加にあたってのQ&Aはこちらをご覧ください。
★お申し込み:こちらのお申込フォームをご利用ください。
☆お申込変更/キャンセルについて
ご参加のご都合がつかなくなり、日程のご変更、またはキャンセルを
される場合は、速やかにマドレボニータ事務局まで
ご連絡いただきますようお願いいたします。
※スライド受講について
やむを得ない事情で、お申込みされた受講月や教室の変更をご希望される場合、
以下の変更手数料で、ご変更を承ります。あらかじめご了承くださいませ。
所定の入金〆切日以降~クラス開催1週間前(クラス初日の前週火曜日まで)に
ご連絡いただいた場合は1,080円、それ以降の場合は、2,160円の手数料を申し受けます。
※キャンセルについて
受付後にお申込みを取り消す場合は、受講料から下記のキャンセル料+事務手数料¥1,080を
差し引いた金額にてご返金いたします。あらかじめご了承ください。
《キャンセル料》
講座開始日の1ヶ月以上前の場合・・・0円
講座開始日より30日から5日前・・・・・受講料の20%
講座開始日の4日前から前日まで・・・受講料の50%
講座当日または開始後・・・・・・・・・受講料の100%
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NPO法人マドレボニータでは、ひとり親、多胎の母、
障がいをもつ児の母、低体重出生児や早産児の母、10代の母など、
社会的に孤立しがちな母親達たちの産後クラス受講料を補助し、
「心身の健康」と「仲間」を得るためのサポートをする取り組み
『マドレ基金・産後ケアバトン制度』を2011年より始めました。
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思いに火を灯す
とある繋がりから、こちらのプロジェクトを知りました。
せめて、目には見えない「気持ち」を形に。
そんな思いで、リヴオンのメンバーで火を灯し、
思いを言葉にしていきました。
今日は、ものすごく感覚的で、
あまり言葉にできない日。
3.11が近づいているということで、
様々な影響を受け取っている感じでした。
せめて、ゆらぐことも大切に抱けますように。
安全が常に揺らいでいると、どうなるの?
昨日の日記で、自分の「恐がり」について考察をしていきましたが、では、ずっと「この世界は危険。安心してはいけない」という価値観とともに大きくなっていくと、どういうことが起きるのだろうと言うことを、もう少し掘り下げてみたいと思います。
みなさんは、マズローの欲求5段階説って聞いたことありますか?
人間の欲求は5段階のピラミッドのように構成されている。下の階層から、生理的欲求・安全欲求・帰属欲求・承認欲求・自己実現欲求と。
そして低階層の欲求が充たされると、より高次の階層の欲求を欲する、という説です。
手書きで図にしてみたら、なんとも言えない感じに^^;
知らなくて興味あるという方は、「マズロー」で検索すると
いろんなページで、素敵な図とともに紹介されています。
それで、子ども時代の私は、「この世は危ない」という教えから、2番目の安全欲求が満たされていない状況だったのだなぁと。そうするとどうなるかと言えば、何も無くても何かにおびえ、ずっと緊張している状態は消耗するので集中力が落ち、危険な状況に遭遇しやすい。そしてなにか問題がおこると「やはり、ここは危ないところだから」という意識が強化される、の無限ループ。
また、安全欲求が満たされていないと言うことは、その次の帰属欲求へとすすまないので、「どこかに属したい」という欲求、ほんとに生まれなかったですね。少なくとも小学生時代は皆無でした。だから、クラスにとけこめなかった~~~。
どちらかというと、学校は私にとってサバイバルな地帯だったので。小学校時代クラスの女子の中でどこのグループにも入れてもらえなかった時期とかあるのですが、何とか自分の立場を危うくしないようにと、学級委員とかやって、なんだったら学級委員長とかやって、先生からの信頼を得る、みたいなことしてました。
それも、安全が揺らいでいるが故の行動だったのですねぇ・・と、結構最近、グリーフケアを学ぶ講座いのちの学校の「トラウマについて学ぶ」という回に参加して気づいたという。
まああくまで個人的な視点なので、みんながみんなそうはならないかと思います。けれど、実際には体験していなくても、「危険」という意識とともに生きていくだけでも、安全が揺らぐことはある、という事例のひとつとして知ってもらえれば幸いです。
と、今にして思えばいろいろと解き明かされていくけれど、当時、
めっっっっっっっっちゃ生きづらかった~~~~~~~~~~。
しかも、その理由がわからなかったのが、さらに苦しかった。いじめとか、兄弟の中が険悪とか、日々いろいろとはありましたけれど、親がいないとか、親が働いていないとか、非常に過酷な状況だった、ということはなかったと思います。それなのに、なぜこんなに生きることが大変なんだろう・・そう思って生きてきました。
そういう状態だったため、20代前半までは生きることだけで精一杯な感じでしたね。それが、どうしたご縁か22歳の時に結婚した相手はどちらかというと反対の、「大丈夫でしょ」という価値観がベースにある人でして。
昨日母の誕生日プレゼントを渡しに実家へ。
年々夫にそっくりになっていく息子さん。
それは、今考えると感謝しかない、出会いと結婚だったなぁと感じています。
はじめは価値観が違いすぎて、とてつもなくすれ違ったり、衝突したりしていましたけれど^^;
彼との結婚、長男・長女の出産、子育てしながら働く、パートナーシップの危機と再構築、そして死別。
それらを経て、どのような変化が起こり、今の私があるのだろう。
・・かなり長くなりそうなので、連載するとか。しないとか。
恐がりと安全について、考察の日々は続きます。