クラスの中でいきなり言うと怪しいので、ここで・・
こんにちは、よこです。
ちょいと遡って、11月11日の出来事です。
ちなみに「今日はポッキーの日だね」と子ども達に話したら、
「え?ポッキー&プリッツの日じゃないの?」と息子に訂正されました。
いや、そうだけど、そこじゃないの~!
お父さんが好きだったよねというところを共有したかったのよ~。
先週から、マドレボニータの産後ケア教室吉祥寺金曜日クラスで、
アシスタント研修参加しております。
このクラスの担当インストラクターは、共にマドレの歴史を知るフルカブ仲間の吉田紫磨子さん(以下、シマコさん)です。ちなみに、 古株というのは自分たちで名乗ってますw
私が産後にシマコさんとご一緒した教室も、13年前の、この吉祥寺アムリタスタジオでした!子ども達の月齢が半年違いで、お互いリピート受講。そしてその後、養成コースの4期と5期をそれぞれ受講して、地元での教室をスタートしたのでした・・懐かしい。
赤ちゃん達がめちゃ楽しそう^^ですが、この時母サイドはかなり腹筋に効いてます。
この目の前にいる方の安全や成長を守るために大切で、母となった人生をさらに楽しむためにも必要なこと。それは体力!なんですよね。
疲れてくると、つい省エネで何でも済ませたくなっちゃいますが、実は筋肉を一定時間動かすと、身体を動かし続けるためにエネルギーが余剰に作られるんです。だから、運動した後の方が、疲労感もあるけれど身体が軽く感じます☆
と書きつつ私も、寒くなると半径2mの空間ですべての生活が出来るようにしたい感じになりまして^^;(こちらについては、グリーフのところでいずれご紹介したい!)
なので、このクラスのように、あえて決められた曜日と時間に予約を取って、わざわざ家を出て寒い中会場まで赴いて、運動用のウェアに着替えて、しっかり身体を動かすことを、赤ちゃんと共にしているみなさんを心から尊敬します!
でも実は、そのくらい産後って切実な時期でもあるのですよね。
私も「え、私の身体と心、一体どうしちゃったの・・!?」という程に、自分の身体や心の変化に恐れおののきましたもの、一人目の産後は。
だから受講生のみなさん、「少しでも身体の状態を良くしたい」「できるだけ心穏やかにいたい」「復職への不安をどうにかしたい」「もっと子どもとの生活を楽しみたい」・・そんな様々な思いを胸に、産後ケア教室に通われるのだと思います。
そんな切実な思いも、思わず出てきた思いつきも、浮かんだことを浮かんだままに言葉にして、そして、聴いてまとめて分かちあうシェアリングの時間。
仕事について、パートナーシップについて、過去の後悔から、これからの不安など時間と思いが入り交じる話しが出てきました。
それらの話しを受け止めつつ、家事や育児の分担についての話題の中で印象的だったシマコさんの言葉。
「家事や育児を『いかにスムーズに分担できるか』だけに集中すると、家庭が殺伐としてくる。その前にまずは『私たち、どうしてたら幸せにやれるかね?』という思いの部分を共有することが大事」
(要約しているので、実際の表現とは若干異なります。)
やり方よりも前に、あり方から共有すること、とっても大切!ですし、こればっかりは生きてるときだからこそ話し、聴けることなので、直接話が出来る人たちにはぜひ聴きあってほしいなぁと、個人的にはめちゃくちゃ思っています。
死んじゃうと、聴くこと、というかそもそもたずねても、相手からのリアクションがないのですよ~。って、クラスでいきなり言うと怪しいので^^;ここに書いておきます。
人生をともにする人と、「これからどう生きていきたい?」を、お互いに聴いてみて~~~!!って。
もし照れたり、不機嫌になったりして、「そんなこと、わからないよ」と言われたとしても、そういうやりとりしたなぁとか、パートナーシップにがんばってたなぁという記憶が、彼とやりとりできない今、宝物になっていますから・・・