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よこのつながり

産後ケアとグリーフケアとわたしというものと、そのつながりについて、言葉にしながら考えたい。そんなページです。

確実に繋がるようにしたい、切実に

ひさしぶりの更新で、しかも悲しいニュースなのですが、

どうしても共有したいので、記事にしました。

 

インターネットニュースで目にしたものです。

headlines.yahoo.co.jp

 

学校から家に帰ってきて、母親に声をかけて、相手からの反応が無くて・・

 

一体どんな気持ちだっただろうと想像すると、

この子に自分の心身に起きている事への正しい情報や、

必要なサポートが届いてほしいと願うばかりです。

自力ではなかなかたどり着けないので、

周りの大人達、どうかお願いします!!と・・

 

実は先月から大阪で開催している『子どもや若者のグリーフケア

プログラムを学ぶ連続講座」』のテキスト作成のために、

いくつかの文献や、web上での情報を調べたのですが、

そのひとつ『子どもの先生は子どもたち(リンダ エスピー・著)』では、

【子どもの悲嘆を複雑化する危険因子】のひとつに、

 

「予期しない突然の死」

 

と書かれています。

また、年齢によっては

 

「幼い子ども(男児・女児かかわらず)にとっての母親の死」

 

も該当するので、様子を丁寧に見守って傍らにいる、

そして必要なタイミングでサポートをする大人の存在が、

より必要な状態であると思われます。

 

 

ちなみに、「現実味のない死:たとえば真実をしらされていない、

その人が亡くなりゆくことをしらされていない、

なくなった人と過ごす時間がなかった、

葬儀に参加出来なかったとき」も悲嘆を複雑化する可能性があるとのこと。

 

どのようにお弔いがされたのか、そしてその場にこの子は参列したのか・

しなかったのか、それは本人が望んだ形なのか・・

以上も留意する点だと思われます。

 

 

もちろん、すべての人に手厚いグリーフサポートが必要

ということではなく、サポートがあまりない状態でも、

成長と共に新しい生活に再適応していくことができる場合もあります。

 

ですが大人であっても、もし朝普通に会話をしていた人と、

もう2度と話せない、動いている姿が見られないということになったら、

驚きや衝撃や、「なんで・・」と言う気持ちがわき上がったり、

とてつもない悲しみや寂しさや後悔などが押し寄せることもあるのではないでしょうか。

 

ましてや、これから自己を確立していく途中の時期に、

とても近しい人を亡くしたら・・

 

亡くしたことによるグリーフの影響がこれからしばらく、

もしかしたらずっとあるかもしれません。

 

 

この子にグリーフケアの情報が、

必要なサポート機関への橋渡しが、必ずある。

 

そうであることを願いつつ、

「いつ、どこで、どのような形で大切な人を亡くしても、

その人が必要とするサポートへ確実に繋がること」が

当たり前にある社会の実現を目指してこれからも活動していきたいと、

身の引き締まる思いでした。

 

 

直接繋がることができたら何よりなのですが、

まずは情報提供として載せておきます。

 

www.live-on.me